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年配者でも安心して打てる海物語コーナーには今日も常連客同士が、魚群やサムの演出を確認し合いながらにぎわっている。

パチンコが新規則になり、どうやら設定付の海物語も近々導入されるとの噂も出はじめているが・・・

はたして海物語に設定は必要なのか?

設定が入った場合にどんなことが起きるのだろうか・・・例えば、魚群外れで高設定示唆といったような機能が付いているとした場合、今までは、「あー魚群がハズれたから、今日は調子悪いわね」だったのが、「魚群ハズれたから、高設定かもよ。しばらく粘ったほうがいいかも?」みたいなことになるかもしれない。甘デジであれば確率の収束も早く、ほぼ勝ち確といった図式もありうるが、ミドルともなると例え高設定であっても、引きが弱いと一日単位では負けるということも十分にありうる。ヘタに若者がおばちゃんに教えてあげると「全然、出なかったじゃないの!」といったようにトラブルになることも起こりかねない・・・

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海を好むユーザーは安定嗜好のため、設定推測知識による若者のハイエナなどが散見さえると不公平に感じてしまい離反を招くという懸念の声を多く聞く。

しかし、別の見方として海好きのおばちゃんのオカルトの普及率は異常に高いという話もある。必要以上の魚群占いの連打、魚群を招くため液晶画面に手を振る姿、図柄を手でビタ止めしようとする行為をみなさんもホールで散々見ているだろう。(これまでもメーカー側がタッチ機能を搭載したりして、そういった行為に対応してきた。)

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●太郎氏が大ッキライな、●村先生の真骨頂のである「カメ・カメ・カニ」などに代表されるオカルトについても、メーカー側がそれを逆手にとって設定示唆に盛り込むことにより、オカルトが本物に昇格することも可能となる。

高年齢層ファンの嗜好に則した形で設定推測要素がうまく浸透すれば、新たな楽しみ方として確立する可能性も十分にあるのではないだろうか・・・

設定付の海物語がどのような結果をもたらすか注目して見ていきたい。
2018-02-03-19-00-13




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