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1: CR名無しさん 2021/01/31(日) 08:11:50.80 ID:tA8+/Kay9
海が水で満たされているとは限りません。

土星の衛星タイタンには、水ではなく液体メタンの海があります。地表面に液体が存在している天体は、太陽系で知られている限りは地球とタイタンのみ。

地球上のメタンは都市ガスとして、また牛のげっぷに含まれる温室効果ガスとして知られる無色透明な気体ですが、地表の温度が-180℃しかないタイタンでは主に液体として存在し、海や湖を満たしています。

そしてその液体メタンの海からメタンが蒸発してタイタンの大気に取り込まれ、凝縮して雲となり、やがてはメタンの雨となって地表に降り注いでいます。地球においての水循環と同じように、タイタンでは炭化水素循環が起きているんですね。

最新の研究では、タイタンの海の深さが最大300メートルにも及ぶことが分かったそうです。NASAはゆくゆくこのメタンの海に潜水艦を送り込む計画を構想中だとか。タイタンのオレンジ色の空の下、液体メタンの海中探査するだなんて聞いただけでもワクワクしませんか?

■ タイタンはこんなところ

土星の衛星は65個も発見されていますが、その中で最も大きいのがタイタンで、直径は約5,150km。水星(直径約4,850km)より大きいです。また、タイタンは濃い大気に覆われていることから、その大きさと大気の濃さも相まって「惑星のような衛星」と表現されることもあります。

タイタンの大気の主成分は地球と同じく窒素で、メタンの含有率は2%ほど。この大気中のメタンと窒素が化学反応を起こして高分子有機化合物を生成しているため、オレンジ色のもやがタイタン全体をすっぽりと覆ってしまっていて、地表面を観察するのはなかなか困難でした。

■ カッシーニとホイヘンスの偉業

そこに登場したのがNASAの探査機カッシーニです。1997年に打ち上げられ、2004年には土星の周回軌道に乗り、運用停止となった2017年まで土星や土星の衛星の鮮明な観測データをせっせと集めてくれました。さらにカッシーニに積み込まれていたESAの小型探査機ホイヘンスは、カッシーニから切り離されてタイタンの地表に見事着陸し、これまでもやに包まれていた世界をあらわにしてくれました。

カッシーニには高度計も搭載されていました。2014年8月21日にはタイタンの地表からわずか970kmにまで接近し、クラーケン海にレーダーを放射して観測を行いました。クラーケン海(Kraken Mare)はタイタンで最も大きな水域で、タイタンの表面上の液体の80%を保有しています。

■ カッシーニのデータから海の深さを測る

このカッシーニが集めたデータをもとに、クラーケン海の深さを測定した新しい研究がこのほど学術誌『Journal of Geophysical Research』に掲載されました。それによると、クラーケン海はもっとも深いところで水深300メートル以上あるかもしれないとのこと。「あるかもしれない」と表現があいまいなのは、もともとカッシーニが海底めがけてピンガーを打ち込んだときに、300メートル以上進んでもまだ海底にたどり着かなかったからだそうなんです。ということは、実際はもっと深いのかも?

カッシーニのレーダー放射を使ってどのようにクラーケン海の深さを測定したのか、もうちょっと詳しく見てみましょう。コーネル大学とNASAのジェット推進研究所が共同で開発した手法とは、レーダーが海面から、また海底から反射された時差を計算し、海面と海底の間の距離=海の深さを割り出すというもの。でも、このやり方はクラーケン海を満たしている液体の性質と密度、またどのぐらいの速さでレーダーを透過するのかなど、いくつかの不確定要素を仮定した上で行われたものでした。

なにはともあれ、この手法を使ってクラーケン海の北端に位置するマレー入江(Moray Sinus)の水深を測ったところ、85メートルでした。さらにレーダーの透過率からはこの部分の海域の70%がメタン、16%が窒素で、14%がエタンらしいこともわかりました。マレー入江の位置的関係から、研究者たちは当初これよりもっとメタンの量が多いのではないかと予想していたのですが、結果はクラーケン海の全域で成分が平等に分布されていることを示唆しています。

※引用ここまで。全文は下記でどうぞ
https://news.yahoo.co.jp/articles/af59da6863fd4d2ba63946978ea47eb194c6d286

2: CR名無しさん 2021/01/31(日) 08:13:23.17 ID:Te47G1Of0
それただの岩じゃん

3: CR名無しさん 2021/01/31(日) 08:13:24.15 ID:7PRubrsD0
シロッコはよ

>>3
貴様だけが特別なんじゃない、オレだってタイターンズだ!

>>18
汚名挽回おつ

>>3
彼は木星だな

4: CR名無しさん 2021/01/31(日) 08:13:45.14 ID:PaVTq0yk0
ガミラス星

>>4
生命のいる可能性が高いとされる木星の衛星は凍った海の下に液体の水があるらしいな。
ヤマト作中の冥王星の描写に近いな(あっちは赤道付近は液体の海だけど)。

>>104
エウロパな。地球の全部の水の量より多いらしい。
将来的にNASAが探査機出すみたいだぞ。

>>104
へー、ガミラス行けば水飲み放題か

>>180
溶けた第三艦橋で栄養豊富やで

5: CR名無しさん 2021/01/31(日) 08:14:29.80 ID:y84IpMXU0
メタンだから、水深ではなくて、深度が適切か?

>>5
メタ深だろ

6: CR名無しさん 2021/01/31(日) 08:15:16.79 ID:gdAqmAkW0
宇宙は水ある方が珍しいから…

>>6
厳密にいうと液体酸化水素だな。

>>6
彗星とか水だらけじゃなかったか
じゃあの水は何処から来てんだ

7: CR名無しさん 2021/01/31(日) 08:15:32.62 ID:flxjPfWv0
だいちのいかり

8: CR名無しさん 2021/01/31(日) 08:16:32.81 ID:U5Hx8ewq0
臭いの?

>>8
メタンは本来無臭だよ。
確かに都市ガスはわざと悪臭を添加しているし、通常メタンて腐敗したものから発生することが多いからな。

9: CR名無しさん 2021/01/31(日) 08:17:03.62 ID:0CgEKD5Q0
Vincent Volaju
その命が尽きる前に教えてくれ。俺はとっくにタイタンで死んでいて、
この世界は蝶達が俺に見せている夢なんじゃないか?
それとも蝶のいる世界が現実で、俺がいた世界が夢だったのか?俺にはわからないんだ。

12: CR名無しさん 2021/01/31(日) 08:17:49.85 ID:i9EezGXH0
お風呂が一生ただで湧かせそうだな。

あ、きっと酸素の方が貴重だなw

>>12
両方必要なことわかってないひと、物凄く多い。

日本の理科教育は失敗している。

>>12
水はどこから用意する気だ?

>>73
水(酸化水素)は氷という形で、地表に転がっている。
というか、タイタンの地表自体が不純物の混じった氷(固体酸化水素)だ。

14: CR名無しさん 2021/01/31(日) 08:19:06.49 ID:qXGZuMm/0
屁の海

17: CR名無しさん 2021/01/31(日) 08:19:56.36 ID:4oEzMT/B0
月にある海は液体すらないよね

>>17
豊穣だぜ?

19: CR名無しさん 2021/01/31(日) 08:21:02.41 ID:oPjlUdpm0
気温マイナス180度のメタンの海の惑星で人類が生存して行く道を模索しなきゃいかんな

>>19
メタン燃やせば暖かくなるじゃん

>>25
燃やすための酸素がない。

地表にある固体酸化水素(=水氷)を溶かして
電気分解すれば酸素はできるけど、
その電力を確保するのがまた大変。

>>81
最初に酸素を少し持ち込んでメタンを燃やして火力発電して、その電力で固体酸化水素を溶かして電気分解してメタンを燃やして火力発電で・・・って言うサイクルは、収支が合わないんだろうなw

>>136
現地調達電力として風力発電と潮力発電がある。

>>19
衛星だったら

20: CR名無しさん 2021/01/31(日) 08:21:04.81 ID:Fhg76MlY0
タイたんハァハァ

>>20
幼女じゃねんだよ

引用元: https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1612048310/




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