日本マクドナルドが業績をV字回復させた理由の一つに…

それまで「健康志向」に走りすぎて
欠けてしまっていた「背徳感」の奪還があった…

マクドナルドは、深夜のラーメンと一緒で、「本当は食べちゃいけないけど、おいしいから食べちゃった」、そういう"背徳感"も重要だと同社の足立マーケティング本部長は語っているようだ。

パチンコ・パチスロに於いても、
同様のことが言えるだろう…

「本当はあんまりやりすぎちゃいけないんだけど、おもしろいから今日も打っちゃった」とか、

負けて「あ〜またバカやっちやったな〜。」とかいいながら、「しばらくやらない!」なんて賢者モードに入りながらも、

また給料日がきたら「ちょっと遊んでみようかな」みたいな、そんな距離間でおのおのに楽しんでもらえるようなことでいいんじゃないかな。

今回の規制で「健全化」ラインがどこにあるのか広く業界内外で議論されたことはいいことだと思う。

しかし、ここからが「健全化」という折り合いは人それぞれの経済状況もあり、どこまでいってもつかないだろう。



だとしたら、パチンコ・パチスロは、「背徳感」も含めて楽しむ遊びだということを折り込み済みで世間に認められることができれば、それで良いのかもしれない。

「もう、またあんたパチンコばっかりやって、しょうがないわね。」みたいなセリフがドラマや、アニメでちょいちょいでてくるくらいがちょうど良かったのかもしれない…

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