実はパチンコは「勝つ」こと自体ではなく、
あくまで「勝つ」ことへの過程を「楽しむ」遊びだということがわかってきた…
 

開店前に並んでいる時が一番ワクワクするのもこのためだ。

 

スポーツにも同じ感覚がある。

優勝するのはひとりだけで、それ以外は負けるとわかっていてもみんなチャレンジし続ける。

 

これは一度「大勝ち」や「大きな負けを取り返した」等の成功体験時に得た快感を

脳が覚えていて、次もその快感を得たいとする為に「やる気」のドーパミンが大量に分泌されるためだといわれている。

 

ただ、ギャンブルはジャンキーレベルになってくると、 楽しむ」の内容 が「スリル」に変わってくる。

 

「大当り」や「一撃フラグ」で、緊張状態から一瞬で緩和される感覚。安堵感や、死にそうな状況から助かった様な心境。この瞬間は、 β エンドルフィンが大量に出ている状態といわれている。

 

ランナーズハイと呼ばれる状態や、臨死体験時に見るといわれている「お花畑」も肉体的苦しみを緩和させる為、このβ エンドルフィンが大量分泌されることにによるものだとか。

 

GODGG中が「お花畑」なのも妙に納得がいく・・・

 

より大きな「安堵感」を得るために、よりハイリスク・ハイリターンな台を求めるようになる。これがより射幸性が高い機械をヘビーユーザーが求めていくメカニズムなのかもしれない。

 

「なぜパチンコを打つのか?」の本質を生理的に分解してくと、結局ネズミの実験の様に、この脳内麻薬を得 るために行う行為でしかないのかもしれないという現実を突きつけられる。

 

昨今のユーザー減少の原因としては、機械の仕様やホール側の利益率の厳しさから、新規ユーザーが「勝ち体験」を味わう頻度が減少したことと、 すでに習慣づ いたヘビーユーザーでさえも「勝ち体験」の頻度が減少し、

βエンドルフィンが分泌される頻度も減り、 「こんなことなら、他のことで βエンドルフィン出すわ!! 」というレベルに達したということが考えられる。


いまいちど納得のいく、勝ち体験を一定の頻度でユーザーが得られるように、メーカーはスペック設計を、ホールは運用方法を見直す必要があるだろう。



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