日本の歌人
鬼才・寺山修司はこう言った
遊びっていうのはもう一つの人生なんだな
人生じゃ敗(ま)けられないことも
遊びでだったら敗(ま)けることができる
ファンは「負けるべき必然」に賭けている
偶然の勝より、やはりだめかの安心感を楽しんでいる
だからこそ、賭博には、人生では決して味わえない敗北の味がある
偶然をはらまない人生に、何の生甲斐があるものだろうか?
賭けない男たち、というのは魅力のない男たちである
彼らは、つねに「選ぶ」ことを恐れる
そして賭けないことを美徳であると考えて、
他人並みに生きることを幸福と考えている
寺山修司
(過去記事より再掲・引用元不明)
ボロ負けしたときは、
いつも先生のこの言葉を自分に言い聞かせてます…
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